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防音室の内壁工事と断熱材料

防音室の壁

断熱材をはめこんだところ。防音につかう断熱材はもらい物の、ネオマフォームという建材を使ってみました。

たまたまもらったのでこの建材を使用しましたが、一般的に良く使われているものは、グラスウールやスタイロフォームといわれているものがあります。

DIYショップ等で安く手に入るのでこれらを使用しても効果はあると思います。

また、amazonなどで遮音シートや吸音材がかなり安く出回っているので、しっかり防音したい方は、こちらがお薦めです。

さて、寸法は設計段階で規格寸法の柱長にしてあるので、カットは幅方向だけすればいいです。

コンセントを逃がすため、仕方なく予定外の柱を立てています。

断熱材はカットすると多少破片や、粉が発生するので、ポリバケツ用の大きなビニル袋を裂いて包装しました。

防音室コンセントの処理

コンセントの細工は余った切れ端等で作ります。

こうして囲んでおくと、あとで断熱材も入れやすく隙間が出来にくいので、防音効果があがります。

防音室コンセントの処理

拡大写真。

壁の内側にもう1つ壁ができました。

出来上がってから、実際に機材を導入する際はタコ足配線にならないよう、余裕をつくるために別系統の電源コンセントからもスタジオ内に引っ張っておくことをオススメします。

実際はコンセント2個ではぜんぜん足りません(^^;)キーボード、モニター類、ミキサー、MTR、ギターアンプ、プリアンプ電源等・・・。

防音室の断熱材

防音壁の断面です。

写真奥から、外壁(10ミリ)、断熱材(50ミリ)、ベニア(3ミリ)です。

今から考えるとベニアはもっと厚いものがよかったかなあという気がします。

もしくは、石膏ボードとか。

”材料について”で詳しく書きたいと思います。

また、あとで知ったのですが吸音フォームというものを見つけました。壁にぺたぺた貼り付けられるようです。これなら後で施工できますね。近いうちに試してみたいと思います。

防音室の外側

あと、防音シート というものがあります。

現在では、たくさんの種類の防音シート があるので、場合の応じていろんなところへ使えそうです。

扉を開いた感じ。この時点で2日目の19時ぐらいです。

作業時間でいうと、15時間ぐらいかなあ。

少し疲れてきましたがもう一分張り!

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2018年7月21日 更新

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