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防音工事の仕上げ、完成

防音室の内壁

内側の壁を張り終えたところ。割とすっきり収まりました。

のっぺりしてますが、よく考えてみると普通の住宅はこのベニヤ板の上にクロスなんかを張って壁にしてます。

ベニア板の上に石膏ボードを貼って、目地を埋めてクロス貼りしてます。

ですから、この上から防音ボードや、防音カーテン、防音生地を貼ってあとあといろいろ実験ができます。

楽しみです。

防音室のドアの隙間

ドアの詳細部。扉が当たるところにスキマテープを貼り付けてます。

防音室の仕上げ

防音ドアの開閉方法はいろんなページをめぐってみました。

レバー式(扉のパッキンをグッと押さえ込む方式)が多かったですが、今回は安価なマグネットを使いました。

マグネットだとやはり木のソリで隙間が大きくなってしまいました。

これも今後上記に交換しようと思ってます。

防音室の仕上げ

上部も壁と同じ構造で、断熱材の上に最後にベニアをのっけてます。

夏場はやはり蒸し風呂状態になると思うので、屋根をとりはずしてエアコンをすっぽり覆ってしまう構造に改造するつもりです。

自作防音室スタジオの作り方

やっと完成!!現在の様子。

早速機材を運びこんでとりあえずハードロックをがんがんにかけてみました。

防音効果のほどは、全体の音量は中と外だと半分ぐらいになったかな?といったところ。

中高音域よりも低音域がかなり抑えられている感じです。

中音域はボーカルやギターなどの音は半分ぐらいに抑えられた感じです。

家の外へでて、深夜に試してみると、以前よりは格段に効果はあるようで、いつも心配していた音漏れが格段に小さくなりました。

もともと、外部への音の配慮が目的だったので、出来栄えとしては、80点ぐらいでしょうか。

コンデンサマイクとウィンドスクリーン

それより感動したのは、中で聞く音の迫力!!

久しぶりにライブハウスへ行ったような胸に響くスネアとバスドラの音!というか、一畳半のライブハウスという感じです。これはたぶん材料に木材をつかったのがいい影響となってると思います。

薄いベニアが適度に振動を吸収しているようです。これにはかなり満足してます。

自作防音室スタジオの作り方

また、高機能の断熱材だったため、しばらく中にいると暖房がいらないぐらい暖かいです。今後の課題としては、

○長時間いると息苦しい。(やっぱ換気扇は必要。)
○奥の壁を省略したため低音の振動が従来の壁に伝わってしまう。
○機材専用の棚を作り、スペースを広げないと、ギターが弾きつらい。
○扉のしまりがいまいち。
○底にも防音すればもっと効果がありそう。

とりあえず、改造始まりましたら、また更新しますのでお楽しみに !

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

防音室の外壁を作る

防音室の防音ドアの作り方

防音室の内壁工事と断熱材料

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防音工事の仕上げ、完成

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2018年8月21日 更新

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