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防音室の防音ドアの作り方

防音室のドア

防音ドアは、自作のものですが、いらなくなったドア(ないか・・^^;)を流用したり、パネル(ベニア等)を張り合わせたりいろいろ考えられると思います。

ポイントとしては、薄いドアより厚いドア、また軽いものより重いものの方がいいということです。

厚い方が中に防音材や吸音材を多く入れることが出来、効果が大きくなると思います。

また、軽いものより重い方が音を伝えにくいと考えられます。

私は今回2?4材の厚みを利用して、中にネオマフォームを詰め、ウッドパネルでサンドイッチする方法にしてみました。

ネオマフォームはたまたま余った材料をもらえたので、ない場合は、上下左右の柱を2?4材で予め組んでおき、50mmのスタイロフォームパネルの裏表にベニアを貼ってもよいと思います。

また、隙間ができやすいところなので、家具の扉やお住まいのドアの収まり方をじっくりみてください。

私の場合は2?4材に溝を切って、パネルをはめ込む形にしてできるだけ隙間が出来ないようにしました。

扉の開閉部分は、今回は、戸当たり式にしたのですが、やはり木材のソリがあって、下部のほうに隙間ができてしまいました。

そこで、ホームセンターに安く売っている隙間テープの厚いやつを少し幅広に貼って、こちらも極力隙間を無くしました。

黄色の物体はドアの隙間を調整するためにサイドと下部にはさんでます。

設計上5mmですので、5mm厚のものならなんでもいいです。

防音室のドア

蝶番を取り付けたところ。

取り付けるときのポイントは、1つ前の写真にドアの隙間を調整(位置を決める)板をはさんで、固定してから、ネジを締めます。

扉は何度も開け閉めするので、かなり頑丈に固定しないと、防音ドアの重みで、片方が下がってきて、開け閉めできなくなります。

DIYショップで、大きめのものを選びましょう。  

防音室

なかなかいい雰囲気なのですが、
これらの壁もすべて防音のため、断熱材、ベニア等で隠れてしまいます。

防音室の外壁を作る

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2018年8月18日 更新

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