大型自動二輪免許

大型自動二輪免許ハーレーカスタム

大型自動二輪免許 第一段階 みきわめ

11/24日2時間目

第一段階みきわめ。

いよいよ第一段階の最後まで来ました。あっという間だった。

でも非常に楽しい。どんどんうまくなっていくのがわかります。

さて、1時間目に引き続き、外周を2週したあと、1本橋へ。

教官:「でははじめてください。落ちるより通過するのを優先で、本番では落ちれば即試験中止、タイムが足りないのは減点ですみますからね。」

1回目 9.5秒

2回目 11.5秒

3回目 10.1秒

教官:「はい、いいですよ。次は8の字行きましょう。」

教官について8の字をグルグル回る。8の字では、切り返しの時、アクセルを少し開けて車体を起こすようにすればスムーズな切り返しができる。3週ぐらいして教官が8の時から出たので、私も後をついて止まります。

教官:「OKです。では次、スラローム行きます。左ウィンカーをつけっぱなしでいいですから、スラロームを出たら左に曲がって帰ってきてまたスラロームに進入してください。私がとめるまで何度もやってください。では行きましょう。」

ホンダ教習バイク

肩の力を抜きスラロームへ。

スラロームは7秒以内で通過しなければいけないけど、ここの教習所は、左へ曲がると電光掲示板が見られなくなる位置にあります。なのでタイムは気にしないで何度か通過。

スラロームもパイロンが体のあたりに来たところからリズミカルにアクセルを開けて切り返す。前輪ブレーキは転倒しやすいから後輪ブレーキのみを使って減速。

アクセル→減速→アクセル→減速という感じ。目線は1つ前のパイロンをみる。

数回通過して、教官がストップの合図。

教官:「最初だけ7秒超えてましたが、あとはすべて6秒台だったのでいいでしょう。次はクランク行きましょう。」

坂道発進プラスクランク通過を数回繰り返して、今度は逆回りを数回。

教官:「いいですよ。では、まだやっていないと思いますが、波状路に行きましょう。」

波状路では教官にレクチャーを受け、見本を一回見ていきなりの挑戦。

まず、坂道の体重移動と同じくステップにたったままブレーキと半クラッチを使う。

波状路は5秒以上で通過しなければいけない。

1回目 7.5秒

教官:「時間かけすぎですよ。通りにくかったでしょう。もっと速くても大丈夫。もう一回行きましょう。」

車体がゴトンゴトンなるので、アクセルをふかすのがやりにくかったが、数回やって終了。

時間はいずれも6秒台。

教官:「では、いよいよ次回から2段階に入るので、コースの予習をしましょう。」

えっ?ってことはみきわめ合格・・やったー!

なんだかすごく達成感があります。(嬉)!

残りの時間はコースの説明。

教官の後ろでタンデム走行しながら、一時停止場所や左右う確認の仕方、ウィンカーを出すタイミングなどをレクチャーされる。

教官:「今のが1コースになります。2コースはまたおいおい。あと10分ぐらいありますが、今のコースを走れと言われても無理でしょうから、何か苦手なやつとか練習しますか?」

私は迷わず1本橋を選択し、一緒に教習を受けていた兄ちゃんが1本橋をやっていたので、合流させてもらい練習。

あ、この教官はS教官。ちょうど1本橋の2時間目に担当してくれた・・・ちょっと緊張しながらも1本橋を何度も練習。

おかげでついに12秒台が出た。

教習が終わってバイク小屋で雑談していると、S教官が私のところにやってきて、「12秒台出てたじゃないですか。大分うまく乗れてましたよ。安定してたし。」

私、「ありがとうございます。やっぱり教官がおっしゃっていたまっすぐ前をみるというアドバイスがよかったんだと思います。」

S教官:「バイクは目線ですよ。忘れないでくださいね。」

いやあ、今日も実に楽しい教習でした。時間は20:45分。腹減った~。

次回土曜日はシミュレーション教習です。

2018年7月15日 update

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