CD/DVDラベル印刷インクジェットプリンター用紙の種類や選び方
ここでは、CD/DVDジャケットに使用する使用するインクジェット印刷用紙の選び方について書いています。
私はCD/DVDジャケット作成にあたって、いろいろな紙を試しましたが、仕上がりの良さは光沢紙がダントツに綺麗です。
光沢紙は、もともと写真をキレイに印刷することが目的なので、値段が若干高くなります。
もちろん枚数の多い場合はコスト的には割高になります。
光沢紙はどうしても1枚作成あたりの単価が高価になってしまうので、もう少しランクを下げてしっかりした材質の紙を使うことにしました。
そこで今回使ったのは、ゼネラル㈱から発売されている、
インクジェットプリンター専用
超耐水ハイクオリティペーバー (A4・厚手)というもので、
厚みが0.21ミリ(一般のはがき程度の厚み)あるものをつかいました。
光沢紙よりは、画質は劣るものの、コストパフォーマンスに優れ、
実際に販売する場合でも、耐水という安心感があります。
厚いのでしわになりにくく、切り取ったりする場合でも加工がしやすいです。
(一般のプリンタ用紙は0.1ミリ程度)価格は量販店で30枚入りで400円前後です。


マクセルから発売されている、ジュエル/ダブルケース専用のジャケット印刷用プリンタ用紙です。ジャケットとバックインレイが同時に印刷できます。
ジャケットは、(120mm×120mm)、バックインレイは、(150mm×117mm)でミシン目が入っているので、製作できるCDジャケット枚数からすると、少々コスト高になりますが、使いやすいです。
上記で紹介させていただいた厚手用紙や、CDジャケット専用用紙に限らず、最近では様々な用紙が出回っているので、下記ではその種類と用途をCD/DVDジャケット作成や、インディーズ活動に当てはめて紹介してみます。
■ CDジャケット、歌詞カード、帯などの作成に使える、いろいろな紙
身近にあるプリンタ用紙を最大限に使ってCD/DVDを作ろう!
インディーズ活動に使える、様々なインクジェットプリンタ用紙の種類と使い方
実際の市販のCDジャケットや、ライナーノーツ、帯などには、コート135Kgという紙を使っています。(情報提供: CDプレス/DVDプレスバルクイチバン様)
お手持ちの市販CDに使われている紙を ご覧になって是非参考にしてみてください。
市販CDに近い光沢のある仕上がりにしたい場合は光沢紙を使用されることをオススメします。
歌詞カードや、ライナーノーツなど、数ページにも及ぶものや、アーティスト写真など、1枚のCDには、かなりの情報を詰め込んであることがわかりますね。
多くの情報を入れようとすると、ページが多くなりますから、厚手の紙は不向き になります。皆さんの作り方に応じた工夫をすればいいということです。
特に厚手用紙にこだわる必用は全くありません。
↓ジャケットに使用する用紙等はここから検索できます
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