CD/DVDラベル ジャケット作成 帯、自作歌詞カードの作り方
CDを人の目に印象つける、目立たせる、また作品の内容を知ってもらうために帯は欠かせない存在です。
書籍なども同じですが店頭で商品を手に取ったときその作品がどんなものであるのか表す方法として帯に書かれていることがもっとも重要になります。
同じ作品でも帯の内容を変えるだけで売れ行きが変わったりします。
ミリオンセラーや、ロングヒットになった書籍や、CDなどのメディアはこの影響が大きく、有名な作品や売れている作品は必ずといっていいほど、魅力的な言葉や思わず買いたくなってしまう短いサブタイトルや、キャッチコピーを書いてあります。
例えば、作品の内容の中にある強い思いなどを書いておけば、同じ心や気分を感じ取った人が、知らず知らずのうちに手にとってしまいます。
あなたにもこんな経験はありませんか?何気なく目に入った本がなにか気になって手にとって見ていると、なんだか面白そうで、衝動買いしてしまったり、服や靴なんかも同じで、あなたの感性で何事も決まっているのです。あなたが選んで生きていると行っても過言ではないでしょう。
そういう言葉をタイトルや歌詞カード、あるいは帯に書いてみてください。
また、CDの帯には、楽曲の再生時間等を入れてみましょう。最低でもタイトルと再生時間、曲数、CDの価格は書いて置いてください。
購入する方にとっては重要な情報源になります。
CD/DVDラベルジャケットの歌詞カードや帯に入れておきたい言葉
冒頭でも少し触れましたが、CDも”ジャケ買い”という言葉がありますが、素晴らしいジャケットなうえに、この帯の言葉やキャッチコピーが素晴らしいと思わず買いたくなってしまいますね。
例えば私の場合はロックが大好きなので、”これぞロックの真髄”とか”伝説の1枚”とか書いてあるだけで思わず手が伸びてしまいます。(笑)
また、素晴らしい言葉が思いつかなくても、心のこもった言葉や作品に対する思い入れを入れておくだけでも帯 に書かれているメッセージや、言葉の一つ一つから、作成者の気持ちが伝わっていくものです。
歌詞の内容の情景が浮かぶような効果的な写真を印刷してみたりするといいかもしれません。
歌詞カードはどこへ印刷するか
歌詞カードには作詞作曲者、編曲者、楽器編成、演奏者等の情報も入れておきま しょう。
ジャケットの裏へ直接印刷するか、CDR購入時に挿入済みのインデックスタイトル書き込み用紙に印刷する方法があります。
またブックレット方式にして、写真や活動の様子などを入れておくのもファンにとっては嬉しいですね。
何がきっかけで、あなたの作品を気に入ってくれるか分かりません。
情報は出来るだけいれるよう心がけるといいと思います 。
実際にCDを手にして聴く場合、あなたもCDのライナーノーツを読んだり、知らないうちに曲の長さや、作曲者のこと、作詞者のことを情報として目から入れているはずです。
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2018年7月5日 update