DVDコピー印刷 紙ジャケットのデザインと作り方
ここでは、DVDやCDのケースとして、密かなブームとなっている紙ジャケットの作り方について解説しています。
紙ジャケットに様々なメディアロゴマークなどを印刷して、オリジナルの紙ジャケットを作ってみましょう。
紙ジャケットをデザインするには、専用のフリーソフトがあります。
無料ダウンロード⇒ かんたんデザイン工房
下の画像は上記ソフトをダウンロードし、インストール後、起動すると現れるCDやDVDの紙ジャケットのデザインをする画面です。
※紙ジャケットを実際に印刷するには、紙ジャケット専用用紙が必要です。
紙ジャケット専用用紙は、下記から購入することが出来ます。
上記の写真のように、専用用紙と、透明ケースが各100枚入りでとてもリーズナブルです。
ソフトは無料でダウンロード出来ます。
無料ダウンロード⇒ かんたんデザイン工房
ディスクの印刷、Pケースジャケット裏面印刷、DVDトールケースの印刷は専用の用紙は必要ありませんが、紙ジャケットのみ専用コードがないと、印刷できない状態になっています。紙ジャケット専用用紙を購入すれば、専用コードが送られてくるので、入力すれば印刷可能となります。
各ボタンの簡単な説明をしながら、実際にデザインしてみますね。

この背景ボタンを押すと、ご自分のPC内に保存された画像を指定し、ディスクラベルの背景にすることが出来ます。
ただし、実際のCDやDVDの大きさより小さな画像だと、中途半端な大きさになり、ディスクいっぱいに広がってくれません。また、大きな画像でもアスペクト比(縦:横)が同じ(1:1)でないとキレイに収まりません。このような場合はフリーの画像処理ソフトを使います。
次に各メニューボタンの役割を見てみます。
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文字 ラベルに文字を挿入することが出来ます。 |
図 ご自分のPC内に保存されている画像や、写真を背景の上に追加することが出来ます。 |
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形 様々な図形をデザインとして、また模様として追加することが出来ます。 |
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ロゴ CDやDVDのロゴマークを好きな大きさ、位置で挿入することが出来ます。 |
ロゴマークはDVDディスク、コンパクトディスクCD、DVDのリージョン番号ロゴ、ドルビーデジタルのロゴがあります。
また、各マークの青い部分は自分の好きな文字に変更できるので、例えばデータDVDや、ビデオDVDなのかといった使い分けや表示を変更し、実際に使うときに非常に便利です。
これらの機能を使って全体をデザインしてみます。
実際に専用用紙に印刷して見ました。
いかがでしょうか?写真では分かりづらいですが、この専用用紙には下記図のような切込みが入っていて、組立式になっています。特別な工具は一切要りません。手でかんたんに組み立てられます。
実際に組み立てて見ました。専用のOPP袋(透明ケース)がついているので、見栄えがグッと良くなります。
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2018年8月21日 update