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音響機器、音楽機材、楽器の接触不良修理方法

音響機器や音楽機材は高価ですから大切に使いたいものです。

しかし、個人向けの音響機器や機材は、物によっては意外と弱い部分があります。例えば、ヘッドホンの差込口や、AVケーブルの差込口などです。

様々なAV機器を接続するために、音響機器をたくさん持っておられる方は、この部分の抜き差しが多くなってしまい、接触不良の原因になっています。

例えば、ケーブルをさしているのに音がならない、バリバリとうるさい音が出る、音量が小さくなったり大きくなったりする、というような現象は、ほとんどが接触不良によるものです。

そのような場合はDIYショップで販売されている接点復活スプレーがお勧めです。

直す方法なのですが、バリバリと音が出るような場合は、接点復活材というスプレーがあります。端子や差込ジャックの表面が酸化しているのをきれいに洗浄し、保護してくれます。

※↓クリックで詳細がみられます。

それでも、全く音がならない場合は、差込口付近を、ジャックを差し込んだまま上下左右に揺らしてみてください。

音がなったり鳴らなかったりする場合は、断線しているか、ジャックのなかで基盤の半田がはがれてしまっている可能性があります。

断線していても、コードの皮膜を剥がして、電線同士をつないでやれば問題なく使用できます。

また、半田付けをしたことがある方なら後者もなんとか直るかもしれません。

機器を分解するのは自己責任で。

接触不良を予防する

プロユースの機材であれば、こんな設計にはなっていないのですが、やはり頻繁に持ち運んだり、接続したりする場合は、個人向けの機材は大切に扱ってください。

予防する策としては、頻繁に抜き差しをしないということですが、そうも行かない場合が多いので、こういう場合はセレクタースイッチなどで切り替えできるようにしておくのもひとつの方法です。

また、間にワンクッション置く、線がちぎれたりしても直接機器に影響が無いようにしておくのもありですね。

いらないケーブルを間にかませるということです。

故障の原因になります。

自作紙ジャケットの作り方top > 接触不良になったら

2018年7月2日 update

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