エレキギター練習方法やフレーズ、スケール 作詞
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ギター初心者 練習方法

ギター初心者が、憧れのギターを手にしたとき、次に考えるのが練習方法ですね。

何から練習すればいいのか??音の出し方は??まあ、最初はさっぱり分かりません。(笑)でも安心してください。今をときめく憧れのギタリストも、すべてあなたと同じ所から始ったんです。

焦らないで、ゆっくりはじめましょう。といっても早く弾けるようになりた~い!って言うのが本音でしょうから、今日からすぐに弾ける方法から書いてみます。

あ、ギターはチューニング済みということで。チューニング方法は別のページに書くことにします。

ギターコードを3つ覚えて練習

あなたが練習熱心なら、たった一日で数曲は弾けるようになる方法があります。

それにはとりあえず、コードを3つ覚えてください。いわゆる3コードというものですが、3つのパターン化されたコードを覚えるだけで同じコード進行の曲ならそのまま弾くことができます。

例えばE→A→Bというコード進行を覚えます。押さえ方はコードブックなどで一番簡単な押さえ方を選び、このコード進行をさっと切り替えできるように2時間ぐらい練習してみてください。

アコギもエレキも基本的には同じですが、アコースティックギターはエレキギターと比べて弦が太いため、かなり力が必要です。

練習できたら、このコード進行と同じ曲を選びます。例えばちょっと古いですが、リトル・リチャードのロングトールサリーなんかが有名です。ビートルズやキンクス、レッドツェッペリンらがカバーしているので聴いたことがある方は多いはずです。

曲を覚えたら弾くのは簡単ですね。アンプにつないで、ひたすらかき鳴らしてロックしてください(笑)

ギターがいかに気持ちいい楽器であるかよく分かると思います。

エレキギターやアコギの練習は、まずコードを押さえるところからはじめると楽しく練習ができると思います。

たいていのバンド構成の場合、ドラム、ベース、リズムギター、リードギター、キーボード、パーカッション、ボーカルなど、基本的にリズム、音程、歌の3項目が主体となります。

ギターにはサイドギターやリズムギターと呼ばれている、全体的な流れを演奏する場合と、リードギターというサビの部分や、演奏中のリフレイン効果など、装飾的な意味合いを持つ場合に分かれます。

スーパーギタリストと呼ばれている人たちの中には、この2つの演奏を同時にやってのける人たちもいます。はしりとなったエドワード・ヴァン・へイレンが有名です。

初心者がまず最初にしなければならないこと。それはコードを覚えることです。

ギターのコード進行や、曲というものは、ある程度パターン化されています。難しい話はしたくないので、ごく簡単に書きますが、例えばコードが4つ、あるいは5つある場合でも、曲のコード進行は良く似たものになってきます。

そして、メジャーコードと呼ばれるものやマイナーコードと呼ばれるものによっても変わってきます。

だいたい、難しい理屈から入ろうとしたり、ギターの練習方法とかいうスケールがどうのこうの、ペンタトニックがどうのこうのという方から入ろうとするとつまずきやすいと思います。

とにかく、楽しく弾くことにこだわりましょう。

ギター練習フレーズ

例えば、このアーティストのこのフレーズ、ソロの部分がどうしても弾きたい!という単純な発想からはじめると結構長続きします。

最初からプロを目指しているならそれなりの学校へ行って先生から指導を受けるのが懸命だと思いますが、とりあえずバンドを組んでみたい、弾き語りをしてステージで喝采をあびたい、ということなら、我流でも全く問題ありません。

ソロを弾きたければ自然にフレーズやスケールを覚えなければならなくなるし、弾き語りなら、アルペジオ奏法をマスターしなくてはなりません。

つまり、ギターの練習はこれ!というものはないと思います。あなたにあった練習方法で練習すれば良いと思います。

また、DVDに監修してあるものもamazonなどで販売されています。参考にしてみて、自分にあった練習方法を見つけることも大事です。

最終的に「弾けるようになること」が目的ですからね。

難しい理屈は弾いていて気がつくこともあるし、それ以上の知識は後から勉強していけばいいのです。

あなたのギターがリサイクルショップに並ばないことを期待します(^^;)

ギター練習上達はひたすら弾くこと

ギターは弦が細いので、初心者はすぐに指が痛くなると思います。でも無理しないように休みながら練習を続けていくと、だんだん痛くなくなってきます。

また、信じられないかもしれませんか、フレットを押さえる側の指の長さも長くなります。

要はひたすら弾くことです。

ギターの話ではありませんが、以前スティービー・ワンダーが来日したとき、子供たちにインタビューを受けていたことを思い出します。

スティービー・ワンダーに子供が、

「どうしたら、ピアノが上手くなるんですか」

と聞いて、スティービーが一言いました。

S:「練習すれば上手くなるよ。練習は大事。」

当たり前の話ですが、上手くなるには練習しかないんだな、と再認識させられた場面でした。

皆さんもあきらめずに、上手くなってステージで演奏している自分を想像しながら頑張ってください(^^)/~

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2018年7月3日 update

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