ギターチューニング ギターチューナー フリーソフト
楽器をチューニングするとき、皆さんは何を使っていますか?
ギターや楽器の演奏をパソコン上で編集したり録音したりする場合、各楽器のチューニングをすることが多いと思いますが、チューニングのとき、いちいちギターチューナーを抜き差しするのは面倒ですね。
そこでPC上で無料で使えるソフトチューナーというものがあるので紹介します。
正式名称「SoftTuner」は、PC(パソコン)のサウンドデバイスに接続した楽器のチューニングを支援するソフトで、マイク入力端子や、インターフェイスからにパソコンへ入力された音を最も近い音階をコードで表し、正確なピッチとのずれをアナログメーターや数値などで表示可能です。
↓チューニングメーター作動時
各楽器をチューニング
たとえばDTMなどで各楽器をチューニングする際、PC(パソコン)にインストールされたソフトチューナーがを楽器用のチューナー機器の代わりとして利用できるので、PC(パソコン)のサウンドデバイスからチューナー機器へ楽器をつなぎかえる手間が省けて便利なのです。
基準となるA音の周波数は440Hzのほか、415・435・442・444Hzから選択できます。
また、感度の調整が出来るので、入力される音量が小さすぎてソフトが反応しない場合や、ノイズに反応してしまい表示されるピッチが安定しない場合に、感度をスライドバーで調整することもできます。
設定画面
アナログメーターなので分かりやすく、ソフト自体が軽いのでサウンド編集や録音、曲づくりや楽器演奏の際に一度立ち上げておくと、勝手に音を拾ってチューニングのズレを表示してくれるのでとても便利です。
ギターやベースをチューニングするとき、通常の電池式チューニングメーターはうっかりボリュームを下げるのを忘れて抜き差ししてしまうと、接点のものすごい音でスピーカーや機材を傷めてしまう原因にもなりますので、パソコンで作業や演奏する場合はお薦めです。
また電池や電源も必要ないのでエコにも一役買うことになりますしね(^^)
安いギター用デジタルチューナー
また、最近はとても安いチューナーも出回っています。ギターのヘッド部分に挟むだけで自動感知でコードを拾ってくれるチューナーです。何もしなくても、開放弦を弾くだけで音の高低差を表してくれるので、弾いている途中でも、開放弦さえはじけば、自動的に表示してくれるのでとても便利。
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2018年7月18日 update