インディーズ音楽CD/DVDの販売売上を上げる裏技
>あなたの商品が売れない理由のひとつに、単純な問題点があることに気がついていますか?
アマチュアやインディーズ自主制作作品の場合、1枚のCDに収められている曲の数や、シングル扱い、マキシCD、プロなみの音響技術ではない、などの条件の違いにより、1枚のCD単価を低価格で設定されているミュージシャンやアーティストの方も多いと思います。
「少しでも安くしてたくさん販売したい」、という方がほとんどで、リスナーやファンに配慮した金額設定になってしまうのは当たり前の話です。
ここで、以外な問題が発生していることに皆さんはお気づきでしょうか?
通常販売する場合、店頭やライブハウスで直接販売する以外は、インターネットでの通信販売になり、その場で現金というわけにはいかないので、一番簡単でよく知られている決済方法として、当然銀行振り込みや郵便振込みなどになってくるわけですが、 CDのを売れゆきを阻む大きな問題があります。
それは支払い方法の違いや他銀行同士の振込み手数料が以外に高額であるという事実です。
例えばあなたの自主制作CDを1枚300円で販売したとしましょう。
あなたが既に開設している都市銀行や地方銀行へ購入者がATMを使って他の銀行から振込みしたとすると、振り込み手数料は420円になり、
300円+420円=720円
の買い物になってしまい、なんと商品であるCD作品よりも高い手数料がプラスされてしまいます。
しかも、CDを配送しなければならず、CD1枚を郵送するのに必要な一般的な郵便料金は140円ですから最終的には、
720円+140円=860円
になってしまいます。
あなたがネット通販等でちょっとしたものを購入する場合や、安価なものは、送料や振込み手数料がもったいないので、次回購入時にまとめ買いをしたりついでのときに買おうと思ったことはありませんか?
実際に、CD委託販売店では、訪問者やリスナーが試聴して気に入ったアーティストのCDを 単品で購入するよりは、他のCDと一緒にまとめて購入していく場合が多いことが分かっています。(某ネット販売店アーティスト向け配信メールより)
それと同じで、あなたのCDだけを買うとなると、いくらファンになってくれた方でも購入ボタンを押しても、支払いの段階でやめてしまう方は結構多いのが実情かもしれません。
ネット銀行など取引相手が同じ銀行同士だと振込み手数料が無料 、または低価格であり単価の安いアマチュア/インディーズCDでも売れやすいのです。
HP上などで委託販売以外の方法でも独自のCD販売ページを作って販売している方も多いと思いますが、振込み先口座と購入者が同じ金融機関を開設している同士なら、下記銀行の場合、この420円が無料、または52円になり、たとえCD単価の金額が安くても購入者にとってはほとんど負担がかからないのです。
この点で私も当然ネット銀行に口座を持っています。
また他銀行の場合でも窓口業務よりインターネット決済は人件費を抑えるため手数料が安くなっている場合がほとんどで、あらゆるネット通販でもインターネットでの金融機関利用を 勧めています。
このように、決済に配慮したり、購入しやすくするということは、自分のオリジナル音楽を自主レーベル(インディーズレーベル)でプロモーションする場合、音楽を商品としてリスナーやお客さんと取引する基本中の基本なのです。
販売側/購入側ネット銀行が同じ場合の手数料
口座維持費/年、振込み手数料 | |
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インターネットを通じた取引や、金融機関、銀行は、セキュリティ面でまだ不安と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、現在の暗号化技術は相当なもので、ネット上で取引されている銀行 は頻繁に利用されている有名サイトオークションのオフィシャルバンク や、ヤフーや楽天といった優良IT企業が中心的な取引先になっており、また各有名ポイントプログラムにも対応していて知名度が高く、口座を開設することによって、 個人的な購入者にとっても幅広い面で大きなメリットが生まれます。
また公共料金の引き落とし、給与の振込、各種ローンまで利用できる場合があり、通常の銀行のように利用できるので非常に便利です。
しかも口座開設維持費は下記の場合無料ですから、 インディーズ/アマチュアCD販売の場合は、是非対応しておきましょう。
口座開設をする
楽天銀行(口座開設維持費は無料)
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2018年8月14日 update