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AC/DCの足元を支えるフィル・ラッド

2010年5月22日 土曜日

フィル・ラッド

AC/DCのドラマーといえばフィル・ラッド。彼は今年の5月19日で56歳を迎えました。

バンド在籍暦1975年~1983年、1994年復帰~現在

ドラマーは長いバンド暦の途中で何人か入れ替わっていますが、AC/DCの原点であるリフの極みの基礎的な役割を果たすフィルのドラムは、マルコムやアンガスのと一体となって、初めてあの強烈な印象に残るリフが生み出されます。

事実、今年来日した際のセットリストをみてみると、

AC/DC BLACK ICE JAPAN TOUR 2010年3月12日
さいたまスーパー・アリーナ セット・リスト

1. Rock N’ Roll Train /暴走/列車
(15th ALBUM 『BLACK ICE/悪魔の氷』[08年発表])
2. Hell Ain’t a Bad Place To Be /地獄は楽しい所だぜ
(4th ALBUM 『LET THERE BE ROCK/ロック魂』[77年発表])
3. Back In Black/バック・イン・ブラック
(7th ALBUM 『BACK IN BLACK』[80年発表])
4. Big Jack/爆弾ジャック
(15th ALBUM 『BLACK ICE/悪魔の氷』[08年発表])
5. Dirty Deeds Done Dirt Cheap/悪事と地獄
(3rd ALBUM 『Dirty Deeds Done Dirt Cheap/悪事と地獄[76年発表])
6. Shot Down In Flames/ショット・ダウン
(6th ALBUM 『HIGHWAY TO HELL/地獄のハイウェイ』[79年発表])
7. Thunderstruck/サンダーストラック
(12th ALBUM 『THE RAZOR’S EDGE』[90年発表])
8. Black Ice /悪魔の氷
(15th ALBUM 『BLACK ICE/悪魔の氷』[08年発表])
9. The Jack /ジャック
(1st ALBUM 『HIGH VOLTAGE』[76年発表]
10. Hells Bells / 地獄の鐘の音
(7th ALBUM 『BACK IN BLACK』[80年発表])
11. Shoot to Thrill/スリルに一撃
(7th ALBUM 『BACK IN BLACK』[80年発表])
12. War Machine/戦闘マシーン
(15th ALBUM 『BLACK ICE/悪魔の氷』[08年発表])
13. High Voltage /ハイ・ヴォルテージ
(1st ALBUM 『HIGH VOLTAGE』[76年発表]
14. You Shook Me All Night Long / 狂った夜
(7th ALBUM 『BACK IN BLACK』[80年発表])
15. T.N.T. / T.N.T.
(1st ALBUM 『HIGH VOLTAGE』[76年発表]
16. Whole Lotta Rosie /ホール・ロッタ・ロジー
(4th ALBUM 『LET THERE BE ROCK/ロック魂』[77年発表])
17. Let There Be Rock/ロック魂
(4th ALBUM 『LET THERE BE ROCK/ロック魂』[77年発表])
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Encore
18. Highway To Hell/地獄のハイウェイ
(6th ALBUM『HIGHWAY TO HELL/地獄のハイウェイ』[79年発表])
19. For Those About To Rock (We Salute You) /悪魔の招待状
(9th ALBUM 『FOR THOSE ABOUT TO ROCK /悪魔の招待状』[81年発表])

ということで、ほとんどの曲がフィルが在籍していた期間に発表されたことが分かります。

また、1989年~1994年までAC/DCのドラマーとして在籍していたスーパーセッションドラマーのクリス・スレイド氏によると、1983年の揉め事(マルコムとフィルの仲が悪くなりフィルがバンドを脱退したこと)以降バンドにはなにか欠けているものがあった、とコメントしているそうです。

やはり一緒に演っているとなんとなく分かるものなんでしょうね。